2015年3月に、環七沿いのお店を閉じていたグランドノートが、4年ちょっとのブランクを経て、お店を再開したというので、伺ってきました。
新しいお店は、東京都大田区多摩川2-14-5。二国(国道1号線)の多摩川大橋近く。五反田寄りの一方通行を蒲田方向に向かってすぐの右側にあります。駅でいうと、東急多摩川線の矢口渡駅から10分弱ですかね。商店街を多摩川方面へ進み、お店が途切れてちょっと行ったあたりを右に曲がると左側に看板が見えてきます。駐車場はありませんが、お店の前にもクルマを止められるしガレージにはクルマが2台は入れられそうなので、気づいた時には通り過ぎてしまう以前のお店よりは行きやすいかもしれません。
実は昨年の10月からこの場所を借りて作業をしていたそうで、ようやく看板が付いたためお店のオープンを告知したとのこと。お店がなかった間も、再開発により今は無くなったスーパーオートバックスみなとみらいや246江田などに手伝いに行って、カーオーディオのインストールを続けていたそうです。またシトロエン専門店のジャベルでスペシャル・オーディオのインストールを行うなど、欠かさず取り付け作業を行なっており、腕が鈍るどころかさらに進化したという印象です。
それはデモカーの音を聴いて確認できました。新たなデモカーは、ルノー・キャプチャー。荷物を運ぶ関係もあって、本当はルノー・メガーヌ・エステートにしたかったのですが、なかなか中古車が見つからず、これにしたそうです。
キャプチャーに搭載したシステムは、ヘッドユニットがカロッツェリアのサイバーナビXシリーズ。スピーカーはディナウディオ・エソテックのフロント2ウェイにラゲッジルームの25cmサブウーファーを加えています。パワーアンプは、モスコニの小型アンプ、GLADEN ONEを2段重ねでシート下に積んであります。
取り付けは、いたってシンプル。オーディオを替えているのがわかるのはサイバーナビXとAピラーに埋め込んだツィーターくらいでしょうか。フロントドアのウーファーは、純正グリルをそのまま生かして取り付けているし、ラゲッジルームのウーファーはフロア下のサブトランクに置いてある上に、スピーカーを下に向けてあるのでラゲッジルームをフルに使えるし、ラゲッジルーム下のカバーを取って荷物を積むこともできて実に実用的です。
助手席下にモスコニの小型アンプ、GLADEN ONEを2段重ねで
サブウーファーボックスをラゲッジのフロア下に設置
しかも、ただ単に四角い箱を作ってスピーカーを埋め込んだだけではなく、中には十分な補強を入れています。しかも音響を考えた不規則な補強。このあたりはフェイスブック・ページで確認してもらいたいのですが、目に見えない部分の作りが音への好影響を生み出します。フロントドアのバッフルも然り。出来る限り大きなインナーバッフルを作り、空気の流れまで考えた形状で、スピーカーの性能を引き出しています。
その音はただただ自然。誇張感がまったくない素直で心地の良い音です。もちろん音場は運転席で聴いて自然にできているし、音の立ち上がりも自然。オーディオの存在を感じさせず、音楽にどっぷりと浸れる空間に仕上がっています。オーディオをグレードアップするというと、どうしても機器選びに比重を置いてしまいがちですが、機器よりも音楽を良い音で奏でることを重視しているのが感じられます。そのためか、グランドノートには比較試聴できるような機材は無く、お客に音楽の好みなどいろんな話を聞いて、それならこんな機器でいきませんか? と提案するスタイル。それで不満は出ないというから、お客からの信頼は高いと言えるでしょう。
代表の林さん。白髪が増えました(笑)
道から店内が丸見えだから、シャッターを半分閉めていることが多いとのことで、お店が開いているのかどうかわかりづらいのは難点(?)ですが、お店にいる時には相談に乗ってくれるので、気軽に訪ねてみてください。デモカーを聴いてみると、それが納得できるはずです。定休日は日曜・祭日で、営業時間は10:00から18:00。事前に連絡すれば、定休日や営業時間外でも対応可能とのことなので、事前に電話等で連絡するのが確実です。電話番号は03-6715-5662です。







